その節は本当にありがたいなって思いました

一度だけですけど、別れさせ屋のお世話になったことがあったんですよ。元カレのことで相談したことがあったんですね。その時、当たり前かもしれないんですけど初めて別れさせ屋のお世話になりました。むしろそれまで別れさせ屋というのは漫画とかアニメの中の話であって、現実的にはそういったサービスがあるとは思っていませんでした。でも、意外とあるものなんですね。ホームページで見かけて、それで相談したんですけど、見事に私が思い描いていた通りの展開となったので、感謝しかありません。むしろそのおかげで自分の中にくすぶっていた気持ちを発散させることが出来たと思うので、別れさせ屋の存在は想像以上にありがたいものになりましたね。それに、またいつ使うかは分かりませんけど、こういったサービスがあるってことをしっかりと理解しておくだけでも、また違ったものになるんじゃないかなって思いましたしね。だから自分には、一つ味方が出来たなって思っています。

別れさせ屋のおかげで現実に帰ってきた

私自身、少し夢を見ていた部分がありました。そもそも、冷静に考えたら都合よく表れる訳がないんです。彼は医者だって言っていたんですけど、名前を検索しても出てきません。普通は医者の名前って検索すれば出てくるものじゃないですか。でも出てこないし、病院で働いているような気配もないし。それでも「もしかしたら医者の奥様になれるかもしれない」みたいな気持ちがあったので、なかなか別れを切り出すことが出来なかったんですけど、ここまで怪しいとこっちも気付くっていうか、確実に医者じゃないなって。それで別れさせ屋に別れてもらいました。同時に、身辺調査もしてもらったところ、どうやら友達に医者がいるので医者の知識はあると。でも、実際にはただのフリーターで、近くの工場でバイトをしているだけだったんですよ。よくもそんな人が「医者」だなんて嘘付けますよね（笑）でもいいんです。別れさせ屋のおかげで私は現実に戻ってくることが出来たんですから。