別れさせ屋に任せて大正解だった娘の去就

最近娘が帰ってくるのが遅かったんです。まだ女子大生なのに、何かトラブルに出も巻き込まれているんじゃないか…そうひやひやすることも何度もありましたが、どうやら彼氏と遊んでいるとのこと。女子大生でもあるので彼氏が出来ることに対して反対はしません。ただ問題は相手です。娘が言うには一回り以上も歳が離れているんです。はっきりいって大反対です。そんな相手にする理由はないだろうと。でも若い時は反対だと抑圧すればするほど反発するものです。親の言うことに「はい分かりました」なんて言う訳が無いことはよく分かっています。だから別れさせ屋に任せることにしたんです。あれこれ言うのではなく、別れさせ屋に任せることにしたのは、その方が確実かなって思ったんです。別れろって言って親子関係がぎくしゃくするのも嫌ですしね。それよりは、別れさせ屋に任せて別れてもらって、親子関係をそのままにした方が良いかなって思ったんですけど、その通りになりました。

相談して、結局依頼してみた

私は別れたいというか、私としては分かれたと思っているものの、元カレとしてはまだ付き合っているって思っているんです。一時的な喧嘩。そのくらいにしか思っていないようなんですけど、いつまでも彼氏面されるのも迷惑なんですよね。でも思い切って拒絶したら何をされるか分からないじゃないですか。だから連絡が来ると本当に困るんです。一応会ったりはしていないし、もう別れたからとは伝えているんですけど、「話せば分かる」の繰り返し。分かってないのはお前だろってずっと思っているんですけど、このままじゃ私に新しい彼氏が出来ないだけじゃなく、日常生活そのものにも支障をきたすことになりかねないじゃないですか。だから別れさせ屋まで行って依頼しました。付き合っていた相手に対してそこまで突き付けるのは残酷かなって気持ちもありましたけど、でもこればかりは相手の問題というか、相手がそんなだからこっちとしても実力行使に出るしかなかったんですよね。